心のワーク
心のワークNo.3 ゆるすということ
不安も 心配も 怒りも 悲しみも
本来の自分でないものは 手放そう。
手放すことが ゆるし。（forgiveness）
ゆるす度に エゴの雲がはれていく
ゆるす度に もともと在る愛が 現れてくる。。
アメリカで60年代後半に書かれた
「A Course In Miracles」（奇跡のコース）。
この本の内容をまだ１年ちょっとですが、続けてきた私の体験から書く３回目。
ベストなのは原書から学ぶことですが
毎回ここに書いてあることは、「私なりのコースの解釈」から書いています。
はじめて読む方は1回目と２回目を読んでいただけると
わかりやすいと思います
。
今日はコースの中心の「forgiveness ゆるし」について書いてみますね。
「ゆるしによって 私たちは自由になれます。
ゆるせば 奇跡が起きます」 と
ある本に書いてありました。
８年ほど前にこの本を読んだときは 意味がわかりませんでした。
「そうね、許すと楽だよね。
でも別に誰か許したい人がいるわけでもないし、
それに なんで奇跡が起きるの？ どういうこと？？」と。
昨年コースの伝えている「forgiveness ゆるし」を知り、
この言葉の意味がわかり、私も毎日実践を続けた結果、
自由になり奇跡が自然と起きるということを 身をもって知りました。
コースがいう「ゆるし」は 私たち、特に日本人にとっての｢許し｣という
言葉の響きとは まったく違うものと感じます。
コースのいう「ゆるし」は 例えば。。。
本来の自分でないものは 手放そう。
手放すことが ゆるし。（forgiveness）
ゆるす度に エゴの雲がはれていく
ゆるす度に もともと在る愛が 現れてくる。。
アメリカで60年代後半に書かれた
「A Course In Miracles」（奇跡のコース）。
この本の内容をまだ１年ちょっとですが、続けてきた私の体験から書く３回目。
ベストなのは原書から学ぶことですが
毎回ここに書いてあることは、「私なりのコースの解釈」から書いています。
はじめて読む方は1回目と２回目を読んでいただけると
わかりやすいと思います
。今日はコースの中心の「forgiveness ゆるし」について書いてみますね。
「ゆるしによって 私たちは自由になれます。
ゆるせば 奇跡が起きます」 と
ある本に書いてありました。
８年ほど前にこの本を読んだときは 意味がわかりませんでした。
「そうね、許すと楽だよね。
でも別に誰か許したい人がいるわけでもないし、
それに なんで奇跡が起きるの？ どういうこと？？」と。
昨年コースの伝えている「forgiveness ゆるし」を知り、
この言葉の意味がわかり、私も毎日実践を続けた結果、
自由になり奇跡が自然と起きるということを 身をもって知りました。
コースがいう「ゆるし」は 私たち、特に日本人にとっての｢許し｣という
言葉の響きとは まったく違うものと感じます。
コースのいう「ゆるし」は 例えば。。。
「あの人は意地悪だけど許してあげよう」とか
「こんな状況だけど 許そう」とか 「こんな私だけど許そう」とかの
「許し」ではないのです。
それだと「そこに罪があるけど許そう」になってしまいます。
さて ここが重要なのですが・・
もしもそこ（外の世界）に「罪」があると認めるなら
それを作り出して投影してるあなたの中にも
「罪」があると認めることになります。。
う～ん この表現でわかるかな？？
（さらに起きていることは・・起きてなくて・・と
今これを書くと 混乱するのでこの先は とばして☆）
私たちは 罪悪感があるとカン違いしているので
（この辺は１回目の内容を参考に☆）
「どうせ私なんて」と思い、そんな自分を罰しようと
「意地悪な人」を作り出してみたり 「いやな体験」をしてみたり
散々今まで 自分を罰してきたみたいです
。
けれど 無辜(むこ：まったく罪のない状態)という言葉で表現されるように
コースではこう伝えています。
「あなたは 本来 神の子。永遠に無辜で 無条件に愛されている。
（愛されているどころか愛そのもの）
「そんなあなたを神が苦しめるはずはない。」
「試練は必要ない」
とさえ、書いてあります。
ただ、あなたがカン違いをしてエゴを選んでいるだけだ・・と。
ず～～っとカン違いして 自分を罰し続けてきたのだから
もう 罰するのは終わりにしちゃいましょう。
エゴに捕らわれている自分を解放してあげましょう。
コースがいう「ゆるし」とは
「エゴにとらわれている自分を解放する」ということなんです。
（私の表現でいえば、ですが☆）
「捕らわれている」というより、実は私たちが
「エゴを選んで」しまっているので
「エゴではなく、本来の自分を再選択する」っていうこと。。
選択は常に あなたにあります。
そしていつだって今すぐできるのが 選ぶこと。
前回「〇〇〇と感じている〇〇さん（自分の名前）をエゴから解放します」
という言い方を書きましたが、実はコレ、
コースに書いてあるわけでもなく、
私にはピンとくる、私独特の言い方なんです。
コースを先に学んでいる人から 私が教えてもらったときは
「エゴから解放します」ではなく、
「ゆるします」という言葉でした。
「ゆるし」とは エゴに捕らわれている自分を解放すること。
はじめは、自分にピンとくる言葉を使ってみてください。
（間違った表現をしても赦し委ね続けていれば
本来のあなたがちゃんと訂正してくれます
あなたがちゃんとわかるやり方で）
この世界では ゆるすことだらけです。
コースの実践を始めた頃、もうゆるすことが
次から次と出てきて 私は大忙しでした☆
私はさとわから買い物に北谷に行くまで
車で15分ほどかかりますが
その間３～４回 ゆるしていました。
「あの車、あんな乱暴な運転して」とか
「今日は雨で うっとおしい」とか
「急いでいるのにまた信号が赤だ」とか・・・
気がつけば 常に「いい・悪い」で分けて
判断を下しているんです。
それは自分を「いい・悪い」で分けて
判断をくだしているのと同じ。
そして自分を嫌な気分にさせて 罰しているんです！
私が嫌な気分になるのは、
「あのドライバー」や「雨」や「赤信号」が原因じゃないのです。
私は自分で嫌な気分になって
「罪深い私」を罰しているんです。
なので コースでは
「乱暴な運転をしているドライバー」を許すのではなく
そこに投影している自分の気持ちを
エゴから解放してあげればいいので
「あのドライバーに嫌な気分を感じた幸枝さんをゆるします」
「あとはすべて本来の自分に委ねます」と 言えばいいだけ。
「え～？？ これだけで人生変わるのぉ？」と
正直、私は思いました。
でもね、日々こうしてエゴを解体していくと
私は あの言葉どおりになりました。
「ゆるしによって 私たちは自由になれます。
ゆるせば 奇跡が起きます」
３回目におすすめするワークは 引き続き「ゆるし」です。
「恐れも不安も怒りも 本来の自分のものではないのだから、
ただゆるすと（手放すと）決めよう」ということ。。
例外なく、ゆるしてみてください。
今日、感じるエゴからやってくる思いを。
「（エゴの）暗闇は私の意志ではない。
ゆるし、真実を選ぼう。」
「あなたは ゆるす事によってのみ 見出すことができる」
A Course In Miracles
でもね、歯を食いしばって 一人で頑張って
ゆるさなきゃいけない・・・ってことではないのです。
私は 気づくまで数ヶ月かかったのですが
、
私たちは「ゆるす」と決めるだけで
あとは あなたの中の本来の自分が
やってくれるのです。
（次回は本来の私、the Holy Spirit
について書こうと思っています）
一度で済むものもあれば、
何度もゆるしが必要なこともあるでしょう。
けれど 私たちがするのは
ただ「ゆるす（手放す）」と決めるだけ。
あとは すべて、あなたの中の本来の自分が
エゴという幻想を解体してくれます。
エゴという 幻想の雲が減っていくたび
もともとある愛が 自然と現れてきます。
そのとき あなたは気づくでしょう。
あなたが 愛を忘れていても
愛は ひとときも あなたを忘れていなかったと。
コースを知るためのワークショップ次回の日程
＊＊＊＊＊次回は定員になり受付終了しました＊＊＊＊＊
さとわにて 約２時間 お茶とさとわのケーキつき￥3000
アップ後も たまに記事を書き換えていますのでまたチェックしてみてね。
新規読者登録をしてくださった方、ありがとうございました
「こんな状況だけど 許そう」とか 「こんな私だけど許そう」とかの
「許し」ではないのです。
それだと「そこに罪があるけど許そう」になってしまいます。
さて ここが重要なのですが・・
もしもそこ（外の世界）に「罪」があると認めるなら
それを作り出して投影してるあなたの中にも
「罪」があると認めることになります。。
う～ん この表現でわかるかな？？
（さらに起きていることは・・起きてなくて・・と
今これを書くと 混乱するのでこの先は とばして☆）
私たちは 罪悪感があるとカン違いしているので
（この辺は１回目の内容を参考に☆）
「どうせ私なんて」と思い、そんな自分を罰しようと
「意地悪な人」を作り出してみたり 「いやな体験」をしてみたり
散々今まで 自分を罰してきたみたいです
。けれど 無辜(むこ：まったく罪のない状態)という言葉で表現されるように
コースではこう伝えています。
「あなたは 本来 神の子。永遠に無辜で 無条件に愛されている。
（愛されているどころか愛そのもの）
「そんなあなたを神が苦しめるはずはない。」
「試練は必要ない」
とさえ、書いてあります。
ただ、あなたがカン違いをしてエゴを選んでいるだけだ・・と。
ず～～っとカン違いして 自分を罰し続けてきたのだから
もう 罰するのは終わりにしちゃいましょう。
エゴに捕らわれている自分を解放してあげましょう。
コースがいう「ゆるし」とは
「エゴにとらわれている自分を解放する」ということなんです。
（私の表現でいえば、ですが☆）
「捕らわれている」というより、実は私たちが
「エゴを選んで」しまっているので
「エゴではなく、本来の自分を再選択する」っていうこと。。
選択は常に あなたにあります。
そしていつだって今すぐできるのが 選ぶこと。
前回「〇〇〇と感じている〇〇さん（自分の名前）をエゴから解放します」
という言い方を書きましたが、実はコレ、
コースに書いてあるわけでもなく、
私にはピンとくる、私独特の言い方なんです。
コースを先に学んでいる人から 私が教えてもらったときは
「エゴから解放します」ではなく、
「ゆるします」という言葉でした。
「ゆるし」とは エゴに捕らわれている自分を解放すること。
はじめは、自分にピンとくる言葉を使ってみてください。
（間違った表現をしても赦し委ね続けていれば
本来のあなたがちゃんと訂正してくれます
あなたがちゃんとわかるやり方で）
この世界では ゆるすことだらけです。
コースの実践を始めた頃、もうゆるすことが
次から次と出てきて 私は大忙しでした☆
私はさとわから買い物に北谷に行くまで
車で15分ほどかかりますが
その間３～４回 ゆるしていました
。「あの車、あんな乱暴な運転して」とか
「今日は雨で うっとおしい」とか
「急いでいるのにまた信号が赤だ」とか・・・
気がつけば 常に「いい・悪い」で分けて
判断を下しているんです。
それは自分を「いい・悪い」で分けて
判断をくだしているのと同じ。
そして自分を嫌な気分にさせて 罰しているんです！
私が嫌な気分になるのは、
「あのドライバー」や「雨」や「赤信号」が原因じゃないのです。
私は自分で嫌な気分になって
「罪深い私」を罰しているんです。
なので コースでは
「乱暴な運転をしているドライバー」を許すのではなく
そこに投影している自分の気持ちを
エゴから解放してあげればいいので
「あのドライバーに嫌な気分を感じた幸枝さんをゆるします」
「あとはすべて本来の自分に委ねます」と 言えばいいだけ。
「え～？？ これだけで人生変わるのぉ？」と
正直、私は思いました。
でもね、日々こうしてエゴを解体していくと
私は あの言葉どおりになりました
。「ゆるしによって 私たちは自由になれます。
ゆるせば 奇跡が起きます」
３回目におすすめするワークは 引き続き「ゆるし」です。
「恐れも不安も怒りも 本来の自分のものではないのだから、
ただゆるすと（手放すと）決めよう」ということ。。
例外なく、ゆるしてみてください。
今日、感じるエゴからやってくる思いを。
「（エゴの）暗闇は私の意志ではない。
ゆるし、真実を選ぼう。」
「あなたは ゆるす事によってのみ 見出すことができる」
A Course In Miracles
でもね、歯を食いしばって 一人で頑張って
ゆるさなきゃいけない・・・ってことではないのです。
私は 気づくまで数ヶ月かかったのですが
、私たちは「ゆるす」と決めるだけで
あとは あなたの中の本来の自分が
やってくれるのです。
（次回は本来の私、the Holy Spirit
について書こうと思っています）
一度で済むものもあれば、
何度もゆるしが必要なこともあるでしょう。
けれど 私たちがするのは
ただ「ゆるす（手放す）」と決めるだけ。
あとは すべて、あなたの中の本来の自分が
エゴという幻想を解体してくれます。
エゴという 幻想の雲が減っていくたび
もともとある愛が 自然と現れてきます。
そのとき あなたは気づくでしょう。
あなたが 愛を忘れていても
愛は ひとときも あなたを忘れていなかったと
。コースを知るためのワークショップ次回の日程
＊＊＊＊＊次回は定員になり受付終了しました＊＊＊＊＊
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アップ後も たまに記事を書き換えていますのでまたチェックしてみてね。
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